シャトー・ウージェニ ライヨル 2016


フランス南西部のワイン産地カオール。”マルベック“ というブドウ品種を主に栽培するこの地方ですが、このブドウ、ポリフェノールの含有量が他のブドウよりはるかに高い。その昔ロシア皇帝は、この地方のワインを胃潰瘍の治療薬として愛飲していたそうです。どっしりとボリュームのある、それでいて重たすぎない飲み口。大きめのグラスでゆっくり楽しみたい1本。
重口赤・カオールAOC マルベック主体
相性の良い家庭料理:豚肉の梅肉蒸し、回鍋肉、ハンバーグ、肉じゃが、うなぎの蒲焼、など