マス・ド・シナンク
プラングレ2021

南仏サン・シニアン産。紫に近い赤色で、ビターチョコレートやサクランボ、ブラックベリーなどの果実香、そしてペッパーを思わせるスパイシーさも感じられる赤。口当たりは柔らかく、ボディのしっかりとした肉料理に合わせたい一本。

ドメーヌ・シェデケール
ピノ・ノワール2022

美しいルビー色。クロスグリやカシス、ブラックチェリーなどの黒い果実のアロマ。ナツメグ、クローブ、シナモンなどの上品なスパイス香も。非常にフルーティで繊細。全体的にエレガント味わい。ボディもしっかり感じられる。5年の熟成が可能

シャトー・ウージェニ
ライヨル2019

フランス南西部のワイン産地カオール。マルベックというブドウ品種がメインの地方で、こちらもマルベックが主体の１本。ポリフェノール含有量が他のブドウよりはるかに高く、ボリュームたっぷりの飲み口。赤身肉に最高の1本。

マス・ブレス
デュシェデュゼス2021

ダークチェリーやカシスリキュールの濃密なアロマ、ラズベリーとブルーベリーのコンポートのような果実味。甘草や黒胡椒などのスパイシーなニュアンスも。深みのある果実味と程よい酸が感じられ、舌触りはなめらかでシルキー。

シャトー・カルボノ
セコイヤ2019

コート・ド・ボルドー産。メルロー主体のフルーティな1本。酸味と渋み、甘味のバランスが非常によく取れていて、飲食店からのリピート注文がとても多い１本。ボルドーとニューワールドの融合したような、非常にバランスの良い赤。

ドメーヌ・ド・ラ・タスク2017

マスターオブワインの造る一級品。ブラックチェリーとブラックオリーブの華やかなアロマ。味わいは力強く、官能的とも言えるチェリーのニュアンスをベースとして、プルーンや甘草も感じられる。ベロアのような舌触りのタンニンが見事！